古戦場に若鮎が。

 ひさしぶりに第十の堰にやってきた。漁協の監視小屋がおかれ密猟を警戒している。若鮎が堰をこえるのがもうすぐだということだ。魚道には白鷺などが両側にはりつき、魚影をにらんでいる。池田のダムをさかのぼっていく鮎もいるそうだからその生命力におどろく。産卵されたふるさとにかえっていこうとしているのだ。
 鮎の被害が全国的に話題だ。鵜が繁殖しすぎて1羽5000円で買ってくれるという。魚とるよりもうかるわな。監視小屋から鳥を監視しても魚をたべるのをやめさせるのは無理やなあ、と監視人はジョークをいう。
 かつてここの可動堰化をめぐって住民投票などで、国県市住民などが天下分け目のたたかい(合意のためのはなしあい、試行錯誤)をくりひろげたここは第十の古戦場。いまも「川の学校」などのアウトドアや遊び、内水漁業の現場、美しい青石の堰の補修など地道な活動はつづいている。
 四国の森の山の大地の中心から大きな気がここへながれてくる。大竜の背にのっているような雄大なきもちになるのは自分だけだろうか。

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