伊福部昭のゴジラ

 ストラビンスキーをして、管弦楽を完成したと言わしめた東洋の鬼才、伊福部昭の音楽を特集する。北海道大学で林業を専攻していた伊福部先生は、アイヌの音楽を採集していた。22歳のときパリの管弦楽コンクールで優勝し俄然注目されるようになる。ちょうど、シュトックハウゼン、シェーンベルクなどの音楽は、東欧の民謡をとりいれ、ジャズが勃興しはじめ、音楽に等身大の人間の踊る要素をとりもどしはじめるころだった。
 近代文明による自然の破壊と人間のおごりをいましめるのが、ゴジラだ。伊福部音楽は、自然にひそむエモーションを体現したゴジラによる、しずかなそしてかくじつにやってくるぞくぞくする恐怖の来襲に、わたしたちにまきこんでいく。

 音楽は、東宝映画より伊福部昭「ゴジラ上陸」、ピエールモントウレキ ピアノ、パリ音楽院管弦楽団、ジュリアスカッチュン指揮ストラビンスキー「ペトリューシュカ」から「謝肉祭」、フリッツライナー指揮シカゴ交響楽団、バルトーク「管弦楽のための協奏曲SZ116」、ロシアシンフォニックオーケストラ新交響楽団石井マキ指揮「SF交響ファンタジー第一番」です。

 写真は、レッドキングです。

 オープニングとエンディングは、ユア・ソング・イズ・グッドの「OUR LIFE」。カンノヨウコ「AI戦隊タチコマンズ」。人に行動をおこさせるものが真実だ。道に落ちているお金でなく、這っている昆虫が真実なのだ(養老孟司曖昧引用)。東日本大震災の今、日々の生活をたしかめてみませんか。
 
 音楽ファッション政治経済趣味雑学の、節電の夏到来。おとなのクールでホットで上質な?会話がたのしいエフエムビザン79.1メガ、土曜日午後8-9時の「3Bの鉛筆」です。サイマルラジオで全世界配信中。http://www.simulradio.jp/ 放送時間に、四国、B-FMびざんの「放送をきく」をクリックしてください。

 
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