ワイドショーと緑の坊主

 徳島にある真言宗の1寺院がワイドショーに登場した。戒名料をめぐって檀家さんと対立した、と見出しだ。3万円の戒名料をかってに値上げしたり、仮本堂を2000万円で豪華なものにして、対立する総代さんに、あろうことか塩をまいて追い出したという。

 檀家の壇とは、旦那であり、ドナーということで、助けるひとのことだ。地域や檀家なくしては寺はなりたたない。いや、ほこらやおやしろもそうだが、おおくの寺院神社は、住職や神主がいなくて、むかしから地域の人々が守ってきた歴史がある。もともと師走ということばは、年末にそういう場所に、住職や神主がまねかれておおいそがしだったことから、語源がきている。

 ヘルプとは「たすけて」であり「たすける」でもある。なさけはひとのためならず、は自己責任をいうのではなく、情けをかけるのは先になってじぶんが助けてもらうこともあるということです。地域の人や自然がおたがいにたすけあう共生の象徴として、神社やお寺があることをわすれてはならないのではないでしょうか。きながくはらたてず相談し合い話しあいましょう。

 共生(ぐうしょう)とは華厳経にもとかれる言葉ですが、生きて行く原因をともに共有しているといういみです。小沢や野田や平田ではなく、個々の事象にとらわれるのではなく、 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」というように、おおきな俯瞰でものをながめ、おおもとをつかまえなくてはなりません。

 密教でいわれる「大欲」など「欲」の肯定は、名誉や金銭などの社会的な欲を肯定しているのではありません。生きるための食欲などいわば体力にねざした欲望です。いきものをいきのびさせる基本の欲です。密教教典の理趣経は他化自在天での説法というように、他人をして自在ならしめるための、生きるための「欲」の肯定です。

 原発に頼らなくとも省エネと小さな水力発電などで地域のエネルギーをまかなえるようにしようという会「市民がつくるエネルギー原発なくても大丈夫(Cエネの会)・代表吉田修さん」が1/12に発足しました。3Bではこれからも動向について応援していきます。

 2012 Happy New Year Japan for LIVESTRONG Ride に賛同して、徳島でも28キロをめぐるイベントを開催します。がん拠点病院の徳大、県中をへて、四国霊場の常楽寺、国分寺などを通り、気延山を周遊し童学寺トンネルをへて、眉山をみながらかえるルートです。阿波徳島のパワースポット、風水のよい地域です。出発は、出来島マック、午後2時8分。黄色いものを目印にしましょう!参加者募集中!
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=b9750cbef0f69856ae24c0738c1e0a5d

 緑の坊主とは、オショウ2がこれからおこなう講義のメインテーマだそうです。縁の坊主と思っていましたがちがったのね。

 演歌でもJでもKポップでもない。震災以降は、愚直にひたむきに演奏しさけぶメタルミュージックがたましいをゆさぶる。ビートルズもまた新鮮だ。(前回放送のポニョオンザクリフhttp://www.mixpod.com/playlist/87740864

 音楽は、ビートルズ「ヘルプ」、加藤登紀子「時には昔の話しを」メタル「ポルコロッソ」、松任谷由実「やさしさにつつまれたなら」メタル「キキズデリバリーサービス」、メタル「カントリーロード」、メタル「プリンセスモノノケ」です。

 オープニングとエンディングは、ユア・ソング・イズ・グッドの「OUR LIFE」。「プリンセスモノノケ」。人に行動をおこさせるものが真実だ。道に落ちているお金でなく、這っている昆虫が真実なのだ(養老孟司曖昧引用)。東日本大震災の今、日々の生活をたしかめてみませんか。
 
 音楽ファッション政治経済趣味雑学の、新春到来。おとなのクールでホットで上質な?会話がたのしいエフエムビザン79.1メガ、土曜日午後8-9時の「3Bの鉛筆」です。サイマルラジオで全世界配信中。http://www.simulradio.jp/ 放送時間に、四国、B-FMびざんの「放送をきく」をクリックしてください。

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この記事へのコメント

大法螺窟
2012年01月16日 09:13
ワイドショーご出演のおじゅっさんを、我々が批判する立場にはないように思う。戒名料などは、地域でずいぶん違うし、収入システムの全てをよく聞かなければ、わからないものだ。3億円で改築のお寺からすれば、2千万円の仮本堂は、妥当な金額かもしれない。公方屋敷の修復や曼荼羅の修理代からすれば、安いものかもしれない・・・
2012年01月16日 09:37
大法螺窟様
おはようございます。曼荼羅の修復も一口5000円の寄付でしたが、それでも賛否(否)があるんですね。お金のことはみないいやすい。
内陣荘厳もりっぱで、住職ちゃんとおがんでおられましたね。

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