いのちは風に吹かれて

 大震災以降、ひとびとはいのちのたいせつさに気づき、いのちをささえる根本を原点でかんがえようとしているのではないだろうか。1400キロあるきつづける四国遍路は、一面ではじぶんを発見する、自分探しの旅だといわれる。しかし免疫力をたかめるなど、じつは生命のテクノロジーに基づいているのではないか。瞑想や呼吸法などおなじく身体性をゆりうごかし、もともとそなわっているものに気づいていく過程なのだ。

 今日のゲストは四国大学文学部教授の真鍋俊照さんです。仏教美術の第一人者で、四国霊場4番大日寺の住職、元コロンビア大学客員教授、元金沢文庫長、元宝仙短期大学学長、このたび日本に帰化したドナルドキーンさんともご親交があります。キーンさんの「怒鳴門」という漢字は、昔真鍋先生が書いてみせたこともあったそうです。

 写真は、遍路におとづれた東北の被災者の方が奉納されたこけし型供養塔をもたれる教授です。

 たくさんの死者や行方不明者がかの地では生まれました。被災者も仮設住宅で窮屈な思いで暮らしています。動いては行けないと規制されるなかで、身体を解放したいおもいがわきおこり、遍路し、ものをつくってかたちにし、ささげ、供養するという行為になったのでは、と。

 音楽は、ボブディラン「風に吹かれて」エンヤ「シェファードムーン」。

 オープニングとエンディングは、ユア・ソング・イズ・グッドの「OUR LIFE」。イマジナリ・フライング・マシーン「mononoke hime」。 http://www.mixpod.com/playlist/88118272
http://www.mixpod.com/playlist/87944437(ユアソン、あいつによろしく)
 
 「人に行動をおこさせるものが真実だ。道に落ちているお金でなく、這っている昆虫が真実なのだ」(養老孟司さん曖昧引用)。東日本大震災以後、日々の生活をたしかめてみませんか。
  
 音楽ファッション政治経済趣味雑学の、話題沸騰する。おとなのクールでホットで上質な?会話がたのしいエフエムビザン79.1メガ、土曜日午後8-9時の「3Bの鉛筆」です。サイマルラジオで全世界配信中。http://www.simulradio.jp/ 放送時間に、エリアは四国、B-FMびざんの「放送をきく」をクリックしてください。
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