吉野川は植民地か?

 阪神タイガースが首位がためにいよいよはいった交流戦。ビールをプラスチックコップにうつしかえ野球ファンの醍醐味をかんじる夕暮れになりました。きょうの「3Bの鉛筆」は、県議会女性議員の豊岡さんをまねいてのはなしです。
 吉野川の流域整備計画案がこのたび5/23に国交省から発表された。それはまさしく吉野川の植民地化政策だった。流域委員会がない。代わりに学識経験者の会と意見聴取会に変えるというのだ。意見はあるなら言ってください、聞いときましょう、聞きました。おしまい。という手際よい段取り。対話をつうじ情報交換しおたがいの合意をつくっていく手間を惜しんで地域の未来はない。
 従来の単なる利水治水だけの河川計画でなく、環境に配慮し住民参加と情報公開をうたった先の新河川法のおおきな改革から、一昔前にもどるまるで江戸時代の封建制度までに後退した内容だ。住民は直訴するしかないのか。いったい徳島の住民投票の成果をなんだと思っているのだろうか。
 怒りの第2点目は、2年前の戦後最大の洪水の検証だ。第十堰は、洪水の際大きな障害になって被害を拡大するので命と財産への大大危険物だと国交省は主張したが、結局どうだったのだろうか。被害がおおきかったのは第十堰以外だったのではないか。
 6/7高松の河川整備局に説明をもとめに住民らは行くそうだ。注視したい。

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