テーマ:散歩

春の小川はさらさらと。

 春の小川はさらさらゆくのだ。ぬるむ水がうれしい季節になった。  流れ込みにしたがって、あざやかな錦鯉などのさかながゆらゆらつどっているのか、とみえた。  しかし、いろとりどりの缶コーヒーや缶ジュースの一群だった。動かないので、なかみが入っているのかも知れない。つぎは確認してみよう。  むかしのように川の冷たい水で冷やしてから飲も…
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ぴよこちゃん現れる

 散歩の途中にでくわしました。青色と錆びた鉄の、ぴよこちゃんです。  まえに見つけた散弾銃の薬莢と、おなじ色あいでした。うちおとされたカモのたたりでしょうか。散弾銃の愛用者のつくったものでしょうか。  不用なもえるごみを、一生懸命燃やしています。  口と眼から酸素をとりいれて。  野焼きは県条例で禁止されています。レッドデータブ…
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カモに、散弾

 たくさんの鴨の群れが、シベリヤ中国大陸の寒さを逃れて、毎年冬には日本、四国に飛んでくる。今年の暖冬では、その数はどうだったか。  空を飛来するすがたは、長いくさび形になって、助け合ったり、脱落したり、ちぎれたりで感動的だ。銀河鉄道のレールのように空をつなげている。自転車レースファンだと、カモ・トレインとでも感嘆するだろうか。  川…
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ツタダハウス、ツルダハウス つづき

 ふつうのツタダハウスは、外壁にそってツタのツルがのびて、さぞ建物の皮膚はこそばゆいだろうと想像できるように、目に見える一面にみどりの触手とはっぱがひろがってかぜにそよいでいたりして、ツタの絡まるチャペルで祈りをささげるたりするのがお似合いであるが、このたてものは、頭皮というか額部分つまり屋根ちかくは、たよりないフサフサな若毛であり、し…
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ツタダハウス、ツルダハウス

 屋上緑化が、猛暑の夏には俄然注目された。コンクリートの熱を緑で吸収しようとするこころみだ。かの省エネ役場で冬にニューヨークタイムスに取材された上板町は、この夏はゴーヤのプランター栽培で陽をさえぎるカーテンをつくったそうだ。建築探偵の藤森照信さんのニラハウスやたんぽぽハウスにいたるまでもなく、古いかやぶきやねやかわらやねには、どうどうと…
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地球さいごのような夕陽

 秋の日はつるべおとし、とかいう常套句があたまに浮かんできて使おうとする。  ところが、それが急速な日暮れを指すことはわかっていても、つるべ、についてかんがえこんでしまう。学校で習った。朝顔につるべとられてもらい水、何女。という句もうかぶ。顔は、鶴瓶だ。  時代離れし日常的でない事物を言ってしまう常套句を、ついつい連発してしまう年寄…
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たんぼで待機する

 秋のお彼岸らしいさわやかな青空がきもちいい。蚊や虫はまだまだ散歩の汗ばんだ肌にまとわりついてくる。  稲刈りが終わったたんぼのかたすみで車を発見した。消防車のような赤い色だ。黄色い目も光っている。 田んぼに面した家の庭におかれている。緊急出動の発車を待っているのでなく、物置ならびに塀として利用されているのだろうか。  長い間まちつ…
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台風一過犬散歩

 佐世保に上陸した台風13号は、広島九州につめあとをのこしたが、徳島では夜半に大風がふきぬけたものの、被害はなかったようだ。すでにおおかたの稲刈りもすぎてたんぼは、カラスと猫、そして犬の散歩のひろばになった。  連休はそこかしこで秋祭りの太鼓や鐘の音が聞こえてきた。  ことしは、梅雨がながくそのかんに大風がいちどあった。しかし台風被…
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こんなところに、のようなもの

 秋雨前線のせいか晴れかとおもっているのに雨がふりつづく。  きのうの夜も犬の散歩をしていたら、雨が、いや増してふりはじめ、南から北にむかってきな臭い匂いと、猛烈な破裂音と、光が同時に襲ってきた。ロケット弾とはこういうものかとおもわせる。雷だった。これは怖い。  ともあれ、秋の雨や自然がこんなものを生んでいる。ニヤリとしてしまうのは…
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こんなところに玩駄無が、、、

 地球をささえつづけている奇特な生物と言えば、亀や象だった。インドの神話の世界観ですが。日夜地球を敵からまもってくれている地球防衛軍のひとにも敬意をささげたい。  わたしたち仏教徒もまた、ライ麦畑からこぼれおちてくるこどもたちをできるだけもとにもどしてあげたいと菩薩の誓願をたて、孤軍奮闘欣喜雀躍一歩前進二歩後退朝日感謝夕刻礼拝前人未到…
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湾岸の記号

 関西に通じる旅客船は、徳島港の南海フェリーだけになってしまった。  かつては水中翼船、高速ジェット船、旅客船、フェリーといろいろ楽しめた船ファン、海族たちの楽園が、明石大橋開通以降、車文化に滅ぼされ、移動は高速バスの独壇場になってしまったのだ。  湾岸にはまだまだ反抗をくわだてる異文化が存在する。  つくりたての武器のようなイカ…
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廃車復活戦

 1トン以上もある金属のかたまりが、町中のやわらかい生き物のそばを、我が物顔でとおっているのである。まったくいつ接触してもおかしくない死の危険といつもとなりあわせだ。  しかし、かれは凶暴ではない老後をすごしていた。持ち主がいなくなったのか民家のガレージでくちはてつつある、みごとな腐り具合の車、セドリックか?  手で解体され、いつの…
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早稲田のとなり

 ハンカチ王子様のおかげで、ハンカチ人気だそうだ。お寺さんも、お参りのときには、そでからハンカチをさりげなくだして、ひたいに当てるようにしよう。  先週の「3Bの鉛筆」で、その人気のハンカチの実物をたしかにいただいた引き出物にあったはずと、さがしだしてきて披露してくれたミヤザキ和尚のはなしを紹介し忘れたので、ここに記して賞賛しておこう…
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青石だ~~~

 小松島市地蔵寺境内の大師堂前に、俳句結社「青海波」主宰、斉藤梅子さんの俳句の石碑が建立され、8/28除幕式があった。  130人ほどの弟子関係者がにぎにぎしく集まり、盛会だった。  俳句は、「水影の 公方がゆかり 紅枝垂」。  きざまれた卵型の青石は、天然の地下水で人気がある宝寿水のまえにたてられ、こんご名物になりそうである。 …
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どこでも、ドアーズ

 暑い日がつづくせいか、植物が勢力をめいっぱいのばしているような気がする。  倉庫の革手袋や、ブーツは、カビが繁殖してそのたびに陽にさらしているのだが。  放置された鳴門市営バスも、渦潮マークも、全体がみどりにおおわれ、錆びついた車体が小山のようになっている。  路線バスの乗降客の利用する折りたたみ式のとびらからのりこめば、さて、…
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キカイダー自然化するマシン

 雨がふり緑が深まり微生物がばっこしだすと、堅固な身体をもった機械たちも、オイルがきれ、ワックスはおち、艶をうしない、じょじょにそのからだが浸食され、腐食が始まり劣化がおきる。おなじマシンたちの呼吸とも言うべき汚染された空気も機械をむしばむ。  置き去りにされ一カ所に立ち止まったまま歳月を重ねているモノが自然のなかに埋没しかけるように…
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