コグウェイ四国 世界8ヶ国からあつまった自転車乗りが、尾道からしまなみ街道をはしり、香川をへて、徳島までやってきた。徳島市役所を出発点にして、井戸寺、観音寺、国分寺の四国霊場をめぐり、吉野川沿いに、脇町貞光をへて、三好市の池田までのルート90キロのガイドをたのまれたのが、「3Bの鉛筆」のオショウ1.2だった。 オショウ1は、イングランドの女… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月17日 続きを読むread more
再臨界の恐怖 原発のおおきな問題は、使用済みの核燃料は5年間冷やさないとうつすことができず、それ以降もえんえんと管理し続けなければならないことだ。核分裂が連続しておこる再臨界は、東海村のバケツの中でおきたように、貯蔵プール内でかんたんにおきる可能性がある。 世界の使用済み核燃料で再利用されているのは、わずか2,3パーセントにすぎず、フラン… トラックバック:0 コメント:0 2011年05月22日 続きを読むread more
永遠に123 この1/23に、徳島県教育会館大ホールにて、「永遠に123ー吉野川とともに」というイベントが行われる。メインゲストに嘉田由起子滋賀県知事をむかえ、歌手の加藤登紀子、作家でカヌーイストの野田知佑、河川工学の大熊孝、元淀川水系流域委員会の宮本博司さんらをむかえる。基調講演「吉野川と琵琶湖」バトルトーク「川と人ここからはじまる」「川の未来を… トラックバック:0 コメント:0 2011年01月08日 続きを読むread more
姫野雅義さん 大雨警報の海部川の日曜日から1週間がたち、今日は秋晴れの日となりました。 その日、川にあそび、川を守り、川にかえった、姫野さんの時間が止まりました。はやすぎる別れをむかえたご家族をはじめとするご友人たちの言いようのないご悲嘆はなんともお慰めするすべがありません。だが、釣り人がひとりたちあがりそのちいさな個人の意志が、世の中をう… トラックバック:0 コメント:1 2010年10月10日 続きを読むread more
カモに、散弾 たくさんの鴨の群れが、シベリヤ中国大陸の寒さを逃れて、毎年冬には日本、四国に飛んでくる。今年の暖冬では、その数はどうだったか。 空を飛来するすがたは、長いくさび形になって、助け合ったり、脱落したり、ちぎれたりで感動的だ。銀河鉄道のレールのように空をつなげている。自転車レースファンだと、カモ・トレインとでも感嘆するだろうか。 川… トラックバック:0 コメント:0 2007年04月17日 続きを読むread more
花粉症にツクシたい 花粉症にツクシの飴がよく効くそうだ。ローカルのNHKの番組で徳島県のみよし市の業者の飴が紹介された。 花粉症のおじがNHKに問い合わせると、その会社の電話受付の窓口は、東京だった。電話をかけて通販の注文をする。そんなかたちで商品がヒットする。 この吉野川の堤防で、集団でツクシをとっているひとをたびたび見かけた光景が、腑に落ちた… トラックバック:9 コメント:4 2007年03月26日 続きを読むread more
亀井静香来る 徳島市議の村上稔さんが、現役サーファーとして、徳島の海が国際的に評価されていることを指摘し、ロングボードへの入門をおしえる。しかしきょうのゲストに来た目的は、8/26(土)午後6時半より、徳島市沖浜にあるふれあい健康館で開催する「亀井静香講演会」へのお誘いだった。 亀井静香さんといえば、郵政民営化が焦点となり、格差社会を象徴するホ… トラックバック:0 コメント:0 2006年08月19日 続きを読むread more
梅雨明け、まだか。 17日、八坂神社の祭礼、ぎおんさんが始まる頃には通常雷が鳴り響き、梅雨のおわりをつげ、夏の到来とともに海の日の港祭りの花火大会をむかえる。そして和霊神社の祭礼23日には、必ず夏の暑い西日を浴びて祭礼がおこなわれているのに、ことしはまだ梅雨の雨がのこって、思いつく限りはじめて、室内から拝むことになった。 土用がことしは2回あるという… トラックバック:0 コメント:1 2006年07月24日 続きを読むread more
夏をいだく異星人 梅雨の雨をいっぱいうけて、幹がどくどくしていて、みどりがシュッとしている。 ブログともだちの、 「KERRONE’S BAR」の「まさを」さんが、小金井公園の異星人の下半身を露出してきた。http://srx400.at.webry.info/200607/article_5.html こちらはその上半身を吉野川で発見した。 … トラックバック:0 コメント:3 2006年07月19日 続きを読むread more
フクロモノ無償の贈与 いろんなところで、なにかを包んでころがしてあるものを発見する。雨風にうたれてはならないたいせつなものか、たくさんのものをつつみこんで一個にしたものか、見せては行けないものを隠したものか、いろいろな理由があるのだろうが、とりあえず、人の目に晒される場所に、ごろっと、放置されている。 これは、畑の作物をおおっていたテントを撤収しかけた… トラックバック:1 コメント:0 2006年07月16日 続きを読むread more
脳が湧く この3日間、強烈な日差しで毎日最高気温をぬりかえているのだ。午後の日差しは危険だ。雲も大入道に発達し夕立がある。むかしは、そとへ遊びに飛びだそうとすると、むりやり帽子をかぶらされた。野ざらしで野外でいることは死にちかく、アホーとよばれたものだった。 橋の下でなかよく同じ方向を見ながら肩をよせあって語らっているのは、不法投棄されたブ… トラックバック:0 コメント:5 2006年07月16日 続きを読むread more
月といきる徳島人 徳島大学工学部助手の三宅さんが徳島新聞に連載しているコラムが面白い。徳島人は会議の日取りをするのに月齢にあわせるとか、波打ち際の海のなかにきれいにタイルがしいてあるのでなにかとおもっていたら、干潮時に船を修理する場所だったとか、徳島人の琴線にふれるはなしだ。 まえは「遊山箱」とか「石積み」とか「疎水」とかのテーマだった。古代より自… トラックバック:0 コメント:4 2006年07月13日 続きを読むread more
十年一昔 この2006年7/1で、B-FMエフエムビザンはまる10年を迎えるそうだ。1996年に、ケーブルテレビのインターネット接続事業で儲けたテレビ徳島が勢いではじめたかどうかは知らない。番組が、中央からの配信だけではつまらないので朝夕の自主制作番組のほかに、ボランティアで番組をつくってくれないかという打診があった。 当時第十堰をめぐって… トラックバック:0 コメント:2 2006年07月02日 続きを読むread more
吉野川は植民地か? 阪神タイガースが首位がためにいよいよはいった交流戦。ビールをプラスチックコップにうつしかえ野球ファンの醍醐味をかんじる夕暮れになりました。きょうの「3Bの鉛筆」は、県議会女性議員の豊岡さんをまねいてのはなしです。 吉野川の流域整備計画案がこのたび5/23に国交省から発表された。それはまさしく吉野川の植民地化政策だった。流域委員会が… トラックバック:0 コメント:1 2006年06月03日 続きを読むread more
古戦場に若鮎が。 ひさしぶりに第十の堰にやってきた。漁協の監視小屋がおかれ密猟を警戒している。若鮎が堰をこえるのがもうすぐだということだ。魚道には白鷺などが両側にはりつき、魚影をにらんでいる。池田のダムをさかのぼっていく鮎もいるそうだからその生命力におどろく。産卵されたふるさとにかえっていこうとしているのだ。 鮎の被害が全国的に話題だ。鵜が繁殖しす… トラックバック:0 コメント:0 2006年04月28日 続きを読むread more
眉山を遠目に潮干狩り 店頭にはりっぱなあさりがならんであさりの汁がうまい。たけのこ、わかめの若竹汁がうまい。春の風がいいにおいをはこんでくるこの季節は徳島にいろんな楽しみがある。 海や山にあそぶのがたのしい。さむくもなく、虫のこない今がねらいだ。 大潮をねらって、潮干狩りにいっせいにくりだしてくる。が、あさりの収穫はまだすくないという。近年の大洪水で吉… トラックバック:0 コメント:0 2006年04月14日 続きを読むread more